龍谷大学大学院文学研究科 臨床心理学専攻 合格Oさん

龍谷大学大学院

 私が京都コムニタスと出会ったのは5月頃、合格の4ヶ月前というタイミングでした。

当時の私はまだ一般企業で人事として働いていました。
臨床心理士への漠然とした興味、憧れは高校生の頃から抱いており、大学入試では心理学部も受験しましたが、縁がなくその時は法学部に進みました。
ただ、大学生活を送りながらも、心理学の講義を選択し受講するなど、やはり心理学や臨床心理士への興味はずっと胸の内にあったと思います。

その後、一般企業に就職し、経理や経営企画、人事など様々な部署で働いてきました。
しかし、他人の役に立っているという実感が希薄で、これが自身のやりたかったことなのかと自問自答を繰り返している内に早6年が経っていました。
そして、何か明確な出来事があったわけではないのですが、燻っていた臨床心理士になりたいという想いが抑え切れなくなり、気づいたら京都コムニタスの門を叩いていました。

夢や自身のやりたいことがある方は、いつかその思いは自然発火するのだと思います。
その時がきたら、思い切ってチャレンジしてもらいたいです。遅すぎることなんてないと思います。

入塾面談で塾長の井上先生にお会いし、話を聞くなかで、その時自身が考えていた合格までの課題、例えば、大学院についての情報不足や研究計画書作成ノウハウの無さ、心理学の圧倒的知識不足などが、京都コムニタスに入ることで解消され、合格までの道筋を描くことができたことが入塾の決め手になりました。
後は、この先生についていけば大丈夫だと思わせてくれる井上先生のカリスマ性もありますね(笑)

塾を選ぶ基準として、まずは自身の現状を把握し、合格するために自身に足りない点を分析し、
合格への課題を明確にして、合格までの方向性・道筋を自分なりに描いておき、
足りないピースを埋めていくような形で選ぶのもポイントだと個人的には考えていますので参考になれば嬉しいです。

京都コムニタスの受講形態として、必修・英語・心理学・授業外の個別指導(研究計画書作成、面接対策、志望校選定等)の4つをベースに進んでいくと思います。

京都コムニタスにはこれまでの長年の実績に裏打ちされたカリキュラムが用意されているので、
基本的にはしっかり講義に出て、予習復習をしていれば受験に必要な力が総合的に身につくと思います。

ただ、そうした中でも例えば、研究計画書に必要な情報を集めるために自助グループに参加したり、志望校を選定するために積極的に説明会に参加したり、研究室訪問を行ったりと自身なりに足を積極的に動かしていました。やはり自身で能動的に動き、情報を収集することは合格に至る一つの鍵だと感じますので、夏は暑いですが是非汗をかいて欲しいです。

また、受験では当たり前かもしれませんが、志望校の過去問については早めに確認し、傾向と対策を立てることが重要になるかと思いますので、必要に応じて大学別対策講座等を利用することも検討すると良いと思います。
私自身が、ここの部分が遅くなり、受験間際で時間がなく焦ったので皆さんには同じ思いをしてほしくなく、記しておきます。

長くなってしまいましたが、京都コムニタスと出会わなければ、ここまで早く合格まで辿り着くことは出来なかったと思います。

京都コムニタスを一言で表すなら,

合格までの道のりを最後まで一緒に走りきってくれる心強い伴走者のような存在」です。

井上先生をはじめとする京都コムニタスの皆様には感謝しかありません。

4ヶ月の間、本当にありがとうございました。

そして、これからは心理士になるべく励んでまいりますので、ご指導のほど宜しくお願いします。

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